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冬病夏治(とうびょうかち)

冬の冷えでお悩みの方は、夏から対策することで冬本番が楽になります。

中国医学では【冬病夏治】という

「冬に悪化する病気、慢性的に出る不調、冷えからくる体調不良は

夏の暑さを使い予防しましょう」というものがあります。

寒くなると、喘息・気管支炎・関節痛・風邪・しもやけ・乾燥肌・生理痛で

お悩みの方必見です。

「冷え」とは体の陽気が足りない状態です。

体内の陽気が不足している人は冬になると外からの寒さと体内の冷えが

合わさって症状が出やすくなります。

夏は陽気が盛んになるので、夏からはり・きゅうをしてより多くの陽の気を

体の中に蓄えておくと、冬の冷え(陰気)が増す時に出る症状を抑えることが

出来ると言われています。

つぼのすゝめで行う施術

・お悩みを伺い、つぼのすゝめ独自の配穴ではり・きゅうをします。

・冬に乾燥から来る肌のお悩みには顔の鍼「美容鍼」で肌を強くすることも◎

お家で出来るケア

・冷えたものばかり食べたり、飲んだりしない

・クーラーなどで一日中体を冷やす方は、なるべくシャワーで済まさずに、

 湯船につかる・足湯で温めるのがおススメです。

・ウォーキング・スクワットなどの運動

自分で少しずつ意識することも冬対策の一つです。

夏から冷え対策をして、冬を過ごしやすくしませんか?